5番のケイデンスコールが、土曜日の夜に出馬表を見たら
騎手の欄が空欄になっていたので、あら何かアクシデントでもあったのかしらと思っていたら、土曜日の阪神2レースでの、斜行をした馬をよけた藤懸騎手に対し、
6レースの返し馬の時に暴言を吐き、藤懸の乗っていた馬を鞭で叩き、、、
という暴挙があったためと、ネットニュースで見て驚きました。
これから、春のG1戦線たけなわの時期になんていう事でしょう。
今日、藤田元ジョッキーの話をYouTubeで見ましたが、
自殺した後藤騎手の落馬、頚椎骨折に二度、関わっていたと知り、
本当に驚きとともに、それがもし本当なら、
とても嫌な気持ちになりました。
私が競馬を始めた頃、後藤騎手から買って何度か恩恵を受け、
名前だけ知っていましたが、その後お亡くなりになって、
まだまだ若いのにと、ちょっとショックでした。
岩田ジョッキーは息子さんも騎手デビューし、活躍しているのにと思うと、
大人として、本当に残念な振舞いでしたね。
そして、乗り替わったのが古川騎手でしたが、馬の人気は変わらず、
見事一着で大した競馬でした。
私は息子の岩田望来の乗る、9番ルフトシュトロームに思い入れが強くて、
撃沈しました。
お父さんの事が少なからず影響したかもしれませんが、反面教師として
彼には頑張ってもらいたいと思います。
ワイドだけ当たりましたが、まあ、弱い者いじめはいけませんね。
大人はもっと包容力を持って、若い人の事を見守らなければいけませんね。
勿論、騎手として同じ土俵に立つわけですから、戦う事には変わりませんが
経験を重ねた行きつく先には、尊敬されるものを身につけて欲しいものです。
上に篤く下に厳しいのでは、自分自身も豊かになれないと思うのですが。
注意・忠告と感情的に対処するのでは、受け手は天と地の差を感じますね。
良い話もたくさん聞きたいものです。
天皇賞が楽しみです。
人馬共に怪我もなく、素晴らしいレースが出来ます様に。