川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

騎乗停止4日間の岩田騎手とマイラーズカップの結果

4月25日の阪神11レース、読売マイラーズカップで、

5番のケイデンスコールが、土曜日の夜に出馬表を見たら

騎手の欄が空欄になっていたので、あら何かアクシデントでもあったのかしらと思っていたら、土曜日の阪神2レースでの、斜行をした馬をよけた藤懸騎手に対し、

6レースの返し馬の時に暴言を吐き、藤懸の乗っていた馬を鞭で叩き、、、

という暴挙があったためと、ネットニュースで見て驚きました。

 

これから、春のG1戦線たけなわの時期になんていう事でしょう。

 

今日、藤田元ジョッキーの話をYouTubeで見ましたが、

自殺した後藤騎手の落馬、頚椎骨折に二度、関わっていたと知り、

本当に驚きとともに、それがもし本当なら、

とても嫌な気持ちになりました。

 

私が競馬を始めた頃、後藤騎手から買って何度か恩恵を受け、

名前だけ知っていましたが、その後お亡くなりになって、

まだまだ若いのにと、ちょっとショックでした。

 

岩田ジョッキーは息子さんも騎手デビューし、活躍しているのにと思うと、

大人として、本当に残念な振舞いでしたね。

 

そして、乗り替わったのが古川騎手でしたが、馬の人気は変わらず、

見事一着で大した競馬でした。

 

私は息子の岩田望来の乗る、9番ルフトシュトロームに思い入れが強くて、

撃沈しました。

お父さんの事が少なからず影響したかもしれませんが、反面教師として

彼には頑張ってもらいたいと思います。

 

ワイドだけ当たりましたが、まあ、弱い者いじめはいけませんね。

 

大人はもっと包容力を持って、若い人の事を見守らなければいけませんね。

勿論、騎手として同じ土俵に立つわけですから、戦う事には変わりませんが

経験を重ねた行きつく先には、尊敬されるものを身につけて欲しいものです。

 

上に篤く下に厳しいのでは、自分自身も豊かになれないと思うのですが。

注意・忠告と感情的に対処するのでは、受け手は天と地の差を感じますね。

 

良い話もたくさん聞きたいものです。

 

天皇賞が楽しみです。

 

人馬共に怪我もなく、素晴らしいレースが出来ます様に。