川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

散歩をすると誰かの視線が

五月にこんなに寒かったのも、珍しい。

思い出せる限り思い出しても、こんな寒い五月は無かった。

 

お天気になれば、散歩が楽しい。

 

風を頬に受け、光を浴び小鳥の声を聴きながら

森の散歩道を歩く。

 

ふと誰かが私を見ている。

そんな気がして振り向くと、

 

 

マムシ

そう、マムシ草がわたしを見つめていた。

 

竹林

竹の子はもう、「子」ではなくなっていた。

 

お天気の良い日は気持のよい風を身体に受けて、近所を歩こう。

 

なんだか浄化された気がして来る。