川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

芸術の秋~たまには絵に触れて

子供のころから器用で、絵も書道も上手だった友達から

県展に初入選したと連絡を貰ったので、会期中に行ってみましょうと、

爽やかなお天気に誘われて

千葉県立美術館へと行って来ました。

 

前期は日本画と書道展でした。

 

こちらへ来たのは本当に久しぶりでした。

 

この雰囲気で、もう普段と違う空気を纏う事ができるのは不思議です。

 

(写真撮りが許可されている展示会です。)

先ず、友達の絵から。

 

以前、この絵の下絵になる写真を見せてくれたことが有りました。

鮮やかな赤い和傘に、鮮やかな紅葉が美しい写真でしたが、

墨絵の様な出来上がりも好いものですね。

 

 

馬好きな私は、馬の絵の前で暫し立ち止まりました。

物言いたげな、この眼が佳いですね~

 

 

千葉県知事賞

 

 

県議会議長賞

 

 

千葉市長賞

 

 

他に受賞作品では無いけれど好きな作品を少し。

 

色合いが好きです、、、家に飾りたい絵です。

 

 

多肉植物の魅力がたっぷり描かれていると思います。

 

 

書道展の方も覗いて見ました。

 

私もダンナも書道の心得も無く、専門的な読めない(?)文字の前で

ただ佇むだけでしたが、万葉歌や現代史を、

私達にも読める文字で書いてあった作品の前では、あらステキ!と、、、(単純です)

 

 

表現力が秀でていることは、どれだけ人生が豊かなものになるでしょうか。

 

次女宅の床の間が寂しく思えて、折角、次女の連れ合いと孫娘は書が上手いのだから

こんな作品を書けて、床の間に飾れたらどんなに素敵でしょうか。

 

そうだ、今度私の短歌を書いてもらおう。

忙しそうな二人に頼むのは気が引けるけど、いつかきっと。。。

 

後期の洋画と陶芸展もまた見に来たいと、久し振りに思いました。

元気になった証拠かな。

 

私の二度目の初恋の人の絵が入選して無いかな~~www

いつの間にか絵を描く人になっていたのです。