川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

「お嬢さん。」、、、が、流行りそうな気がする。

 

あれこれ忙しくしていて更新が遅れましたが、

先日の日曜日の競馬の余韻に浸って、楽しい時間を過ごしておりました。

 

<千葉県ふるさと村、エバーグリーン> 

引退した競走馬が、ここで第二の人生を送っています。

 

オークス、三才牝馬のG1レースは、ダントツ一番人気のリバティアイランドが

鮮やかな勝ち方をして、やっぱり!!と、巷では盛り上がっていましたが

最近、新たに始まった「JRAのジョッキーカメラ」が楽しみで、

レース後間もなく、YouTubeに上げられていた動画を見て、

胸キュン(古いですね~~ww)ものでした。

 

<元、サラブレッド、現在乗馬クラブで可愛がられています。>

 

 

ゴール直後の呼吸もまだ整わない鞍上の川田騎手は、

リバティアイランドに「お疲れ様、お嬢さん。ヨシヨシ、いい子、上手!」

 

その辺で、観客の大きな歓声が上がるスタンド前まで来たところで、

リバティアイランドが顔を上げると

「ア~~見てるね、これが東京だ、お嬢さん。」と。

 

「凄い歓声だね~みんな喜んでいるゾ、お嬢さん。ホラ、お客さんの方を向いて!

ハイハイ、ゆっくりゆっくり、我慢、お嬢ちゃんヨシヨシ、いい子だ、、、」

 

そんな川田騎手の、馬への労わりと愛情やら優しさが伝わり、

ジ~~ンと来てしまいました。

 

競馬のLine仲間は、女性ばかりのグループなので、

女三人寄れば姦しいを地で行って

A女:「キャ~~、ステキ、私が馬なら幸騎手に乗ってもらいたい~~♪」

 

B女:「私は琉星君がいい~~💛」

二人とも、イケメンが好きな様です。

 

「で、えりちゃんは?」

 

私が馬なら、という発想に面喰い、少し返信に手間取りましたが、

わたし:「ん~~、やっぱり川田さんがいいなあ、(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

  「んでもって、お嬢さん、東京だよって声かけられたら、

   すかさず、頑張って走るから、また東京に連れて来てね。って言うわ~~ww」

 

三人で「キャ~~ッ!!」って、馬鹿々々しいでしょう、競馬しない人から見たら。

 

で、冷静な分析が得意な B女は「古馬にはなんて声かけるんだろうね?」

わたし:「お姉さん、(レースが)終わったよ、かな。」

 

「それじゃあ、お姉さんはもう終わったよ、に聞こえるね。」爆笑

「それって、私達のこと~?」と、まあ、賑やかに私たちのオークスは終わりました。

 

今週末はいよいよ、ダービーです。

 

 

どんなドラマと、どんなジョッキーカメラが見られるんでしょう。

とっても楽しみです。

お嬢さん、お嬢ちゃん、が流行語になりそうな気がします。

 

全国競馬ファンの皆さん、ダービー、頑張って当てましょうね~

 

<エヴァーグリーンの馬房>

全ての引退馬が幸せな第二の馬生を送れますように。

 

川田騎手の、「ファンの皆様へのお願い、歓声を上げるのは2秒待ってください。」との声掛けに、きちんと応えた競馬ファン、こういう小さな気付きとアクションは大切なことだと思います。

 

スタート前の緊張する大事な場面で、繊細な馬たちが、

怒涛の様な大歓声に驚いて、ゲート内での事故が起きません様にとの願い、

しかと受け止めました。

 

無事これ、名馬。

人馬共に、怪我やアクシデントに遭いません様に。