川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

娘宅のツバメの巣

車で40~50分の次女宅へ昨日ダンナと行ってきました。

 

数日前、娘の連れ合いが仕事で新宿へ行くというので、娘と孫娘は

噂の美味しいお菓子を買って来てと頼んだらしい。

グレイシア

並ぶなんて大嫌いな(私もです)娘の連れ合いは、それでも妻と一人娘の

たっての頼みならと、行列に並んで買って来たのがグレイシアというお菓子です。

 

幸せ感が広がる焼菓子という説明に納得の美味しさでした。

 

そして幸せといえば、目の端に何か飛翔するものがちらつき外へ眼をやると

ツバメが今年も巣を作ったのよ、と娘。

軒が深いので安全な場所、と親燕は判断したのでしょうか。

 

長閑な環境に恵まれ、娘はいつも手土産に近所の農家さんから、

飛び切り美味しいトマトや苺を買って来てくれる。

 

子ツバメ

5羽孵ったようですが、巣から落ちて一羽は死んでしまったとか。

大きな口をあけて、親燕が餌を運んで来るのを待っている姿が可愛らしい。

 

親燕

なんだか娘一家とこの絵が重なって、ちょっと胸の内が温かくなりました。

 

自分もこうして親に育てて貰ったのだなと、

普段は思い出さないことまで胸の内を去来しました。

今のこの穏やかな幸せに感謝です。