川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

江戸時代のお雛様

先日の久留里で、江戸時代のお雛様を見て来ました。

 

江戸時代のお雛様

古いお雛様はどことなくやはり、古風なお顔立ちをしていらっしゃる。

 

お箸より重いものは持ったことが無さそうな、はんなりした風情ですね。

 

こちらは比較的新しいお雛様ですね。

 

必要なくなったお雛様を寄付する方が多い昨今、

ひな祭りの頃には、日の目を見ることが出来る一年に一度の機会です。

 

ウサギ雛

今年の干支のうさぎの人形ですが、足元を見てほっこりします。

小さな小さな草履を履いて、まあ、なんと可愛らしいんでしょうか。

 

造り手の心根の可愛らしさなんですネ。

 

吊るし雛も可愛くて華やかで、ダンナに「おい、もう行くぞ。」と言われるまで

一つ一つ眺めていました。

 

細かい事が苦手な私は、手仕事の上手な女性に憧れます。

 

友達に貰った古いミシンも、押し入れに仕舞ったままですが、

いつかきっと何か作ったる!!♪(笑)

 

はんなりしたお雛様は、絶対こんな言葉遣いはしないだろうな~~(≧▽≦)

 

ハイ、お雛様とは程遠い人生でした。