川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

小さな雛飾り

今日は天皇誕生日、即位してから初めての一般参賀だそうですね。

 

ネット上に、子供のころからの写真が沢山掲載されていますが

失礼ながら、なんと利発なお顔を小さい頃からされていらしたのでしょう。

 

そして嫌な表情をした写真が、一葉も無いのは、流石にご立派でいらっしゃる。

 

誰だって意識しないで、ふとした瞬間に

なんて顔!という、一枚や二枚や三枚や四枚や五枚、、、(多すぎるでしょ!ww)

あるものですが、その人となりの内面が、表情に出るものなのですね。

 

佇まいと言い、素晴らしい。

 

雅子様の、信頼しきった笑顔で陛下を見つめるお顔も

なにかこう、幸せオーラが伝わり、私はとても嬉しい気持ちになります。

 

特に皇室ファンでもありませんし、特にアンチでもありません。

あの二人の醸し出す雰囲気が何となく好きなだけです。

 

と言う訳で、、、、どんな訳だか、、、ww

 

ささやかな雛飾りを、部屋の隅の棚に設えました。

 

お雛様は皇族の結婚式の姿ですね。

 

ごちゃごちゃと小さなものが並んでいますが、

ガラス製の虎は夫の干支で、ヘビは私の干支です。

 

今年の干支のうさぎは可愛いものを見つけたら買いましょう。

 

一番左のシッポを立てている猫はリングホルダーです。

ちょっと指輪を外してこのシッポに掛けておくもので、とても便利です。

 

猫好きの私に夫が買ってくれたものの中で、一番センスが良くて、これは大好きです。

 

長女の初節句に、両親から七段飾りのお雛様を買ってもらい、

若い頃の狭い家に飾り付けるのは、大変な思いをして来ましたので、

今ではすっかり、クローゼットの上段に仕舞い込んだまま、何年も出していません。

 

娘は、やはり家が狭いので七段飾りなんて出したら

立ったままご飯食べなきゃいけないから、要らない!と言われ、

可哀想なお雛様を、寄付しようと思います。

 

一年に一度、箱から出してもらい新鮮な空気に触れて、

綺麗ね、可愛いわねと愛でて貰ってこそ、人形としての生を全う出来るのではないかと、つらつら思うのであります。

 

房総勝浦市のBIGひな祭りは有名ですが、今年は数年ぶりに再開されるそうです。

 

何度か行きましたが、町全体がひな祭り会場になり、

朝市の会場では新鮮な海鮮が売られ、それは活気のあるイベントでした。

 

遠見岬神社の階段に、我が家のお雛様もちょこんと飾って貰えたら嬉しいな~~

 

そうだ!勝浦市役所まで運ぼう!!

そして、美味しいお魚を食べて来よう(≧▽≦)

 

風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけれど、何があっても美味しいものを食べる方向へ

辿り着いてしまう私って、、、、