川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

漁港の食堂

だいぶ長くお休みしてしまった。

お盆をはさみ、何だか訳も無いのに気が抜けて

日々平凡に過ごしていたのだが、要はやる気スイッチの場所が分からなくなってしまった。

そんな中でも、しなくてはと、ずっと思っていた写真の整理が一つだけ済んだことは

とても嬉しいし、また前に向けて歩ける気がした。

まだ写真の整理は延々と続くのだが、頂上が見えた気がする。

 

さて、お馬もしていたし料理も頑張ってしていた。

買い物も、新鮮野菜を求めて農産物直売所やスーパーをウロウロ。

自分の時間もたっぷりあるのに何故だか気分が晴れない。

 

ダンナが勝浦へでも美味しい魚を食べに行こうかと言うので

久し振りに海へと車を走らせた。

 

朝市のたつ辺りへと車が入って行くが、私は漁港へ行こうと提案する。

漁港の前ならきっと美味しい魚を提供するお店があるに違ないと。

 

かっくらう(勝喰)

「勝喰」と書いて、「かっくらう」という豪快な名のお店である。

道路のお向かいは勝浦漁港である。

お昼前なので漁港はもう閑散としている。

岩手ナンバーの大型ダンプが停まっているが、仕入れに来たのだろうか。

「鰹」かなと思うほど勝浦は鰹が豊漁である。

 

 

どうやら私が知らなかっただけで、有名なお店の様だ。

中村という、小ジャレタ割烹料理やさんへも来たことが有るが、

やはり安くて豪快な方が良い。

海鮮丼がこの店の看板メニューのようだが、¥1000-とリーズナブルな「勝喰丼」を頼む。

まぐろと、本日のおすすめの魚の二種盛りである。

丼とあるけれど、ご飯は別になっている。

かっくらう丼

魚の名前を聞いたが、忘れてしまった、、、、白身のさっぱりした、

そしてコリコリと歯応えの良い魚であった。

おそらく朝一に漁港に上がった魚だろう。

朝までは海で泳いでいた魚、、、、

 

勝浦へ来たら此処だね、とダンナと頷き合う。

 

この後、一か月前に面白いスポットが出来たと聞いてそこへ足を延ばしてみた。

 

そちらは次回ご紹介させていただきます。

 

こうしてブログを久し振りに書いていたら、やる気スイッチが見つかったような気がする。