たまに君津や市原方面へ行くことがありますが、市原市には難読地名が多く
どう逆立ちしても読めない地名があります。
鉄道ファンが春の菜の花と桜の咲く頃は多く訪れ、
車のナンバーを見ると、関東近県以外も見かけ驚くばかりです。
世界一大きいトイレですっかり有名になったこちらの駅。
中のガラス張りのトイレはカーテンが引けるようになっていて
ただ周囲を板塀で囲ってあるものですが、女性専用で男性用はお向かいに多目的トイレがあります。
広すぎて、出るものもなかなか出ない、、、、ww
駅のホームから踏切を望む。
一日の乗降客は10数人、、、らしい。
勿論、大赤字でしょう。
駅舎の青いトタンが少し寂しい感じがする。
東大生の出るクイズ番組で、こちらが難読地名として取り上げられていて
見ていて、ビックリしましたが、読めた男子学生がいてそれにはもっと驚いたものです。
彼が言うには、鉄道ファンなのでこれは知っていた!とか。
地軸の逆転現象が確認できる「チバニアン」は、ここからも車で行けば近くになります。
一時間に一本、昼間は無い時刻もあります。
この線が廃線になると高校生が困るのでしょうね。
鉄道ファンに支えられてどうにか頑張っているようです。
昔、この駅舎に想い出ノートが置かれていて、
「今日僕は、憧れの小湊線へ、新潟からようやく来ることが出来ました。
本当に嬉しいです。」と書かれていた文章があり、驚いた経験がありますが、
申し訳ない様な気がしたのは私の勝手ですね。
大好きなものが有るのは、人生の幸福の一つです。
時代を超えたような、時が昭和、大正辺りから止まってしまったような駅舎ですが
踏切の奥の向こうの方に、Caféができて、幟には「飯給珈琲」と書かれていました。
一度は味わってみたいものです。
時がゆっくり過ぎてゆく地。
桜と菜の花の頃は華やいで、なかなかのものですよ。
最後になりましたが、天皇賞は如何でしたか。
吉田豊の騎乗するパンサラッサの逃げには驚きました~~
逃げ宣言をしていたようですね。
もっと真剣に受け止めるべきでした。
あのまま20馬身くらい離したまま逃げ切ってしまうのかと思ったら、
やっぱり、ルメール!!
来ましたね~~川田も、今の日本でこの二人は本当に買わないでいたら怖い存在ですね。
もっとも強い馬への騎乗依頼があるから勝つ。
そしてまた強い馬の騎乗依頼が来る、、、、、
逃げ馬を、走らせて走らせて2着だった吉田豊さん、侮ってごめんなさい。
そしておめでとうございます。
素晴らしい二着でしたよ。
あの逃げが目に焼き付いて、パンサラッサの名前はもう忘れないだろう。
来週も頑張ろう。
楽しみがある事、好きな事ができる事、幸せです。