川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

難読地名の多い市原市

たまに君津や市原方面へ行くことがありますが、市原市には難読地名が多く

どう逆立ちしても読めない地名があります。

 

第三セクター小湊鉄道沿線へは、

鉄道ファンが春の菜の花と桜の咲く頃は多く訪れ、

車のナンバーを見ると、関東近県以外も見かけ驚くばかりです。

 

世界一大きいトイレですっかり有名になったこちらの駅。

中のガラス張りのトイレはカーテンが引けるようになっていて

ただ周囲を板塀で囲ってあるものですが、女性専用で男性用はお向かいに多目的トイレがあります。

 

広すぎて、出るものもなかなか出ない、、、、ww

 

駅のホームから踏切を望む。

一日の乗降客は10数人、、、らしい。

勿論、大赤字でしょう。

駅舎の青いトタンが少し寂しい感じがする。

 

東大生の出るクイズ番組で、こちらが難読地名として取り上げられていて

見ていて、ビックリしましたが、読めた男子学生がいてそれにはもっと驚いたものです。

 

彼が言うには、鉄道ファンなのでこれは知っていた!とか。

 

地軸の逆転現象が確認できる「チバニアン」は、ここからも車で行けば近くになります。

 

一時間に一本、昼間は無い時刻もあります。

 

JR内房線五井駅までは¥1060-もかかるのですね。

この線が廃線になると高校生が困るのでしょうね。

 

鉄道ファンに支えられてどうにか頑張っているようです。

 

昔、この駅舎に想い出ノートが置かれていて、

「今日僕は、憧れの小湊線へ、新潟からようやく来ることが出来ました。

本当に嬉しいです。」と書かれていた文章があり、驚いた経験がありますが、

申し訳ない様な気がしたのは私の勝手ですね。

大好きなものが有るのは、人生の幸福の一つです。

 

時代を超えたような、時が昭和、大正辺りから止まってしまったような駅舎ですが

踏切の奥の向こうの方に、Caféができて、幟には「飯給珈琲」と書かれていました。

一度は味わってみたいものです。

 

時がゆっくり過ぎてゆく地。

 

桜と菜の花の頃は華やいで、なかなかのものですよ。

 

最後になりましたが、天皇賞は如何でしたか。

吉田豊の騎乗するパンサラッサの逃げには驚きました~~

逃げ宣言をしていたようですね。

もっと真剣に受け止めるべきでした。

あのまま20馬身くらい離したまま逃げ切ってしまうのかと思ったら、

やっぱり、ルメール!!

来ましたね~~川田も、今の日本でこの二人は本当に買わないでいたら怖い存在ですね。

もっとも強い馬への騎乗依頼があるから勝つ。

そしてまた強い馬の騎乗依頼が来る、、、、、

 

逃げ馬を、走らせて走らせて2着だった吉田豊さん、侮ってごめんなさい。

そしておめでとうございます。

素晴らしい二着でしたよ。

 

あの逃げが目に焼き付いて、パンサラッサの名前はもう忘れないだろう。

 

来週も頑張ろう。

楽しみがある事、好きな事ができる事、幸せです。