川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

桜花賞と市議会選挙

昨日の桜花賞は如何でしたか。

データによると大体、8番人気までで決着するレースだという事で

牝馬戦、18頭のフルゲートの割には、大荒れは有りませんでしたね~

 

一番人気に応えて、川田ジョッキー騎乗の3番、リバティアイランドが

見事な末脚を披露して、かなりの後方からの競馬だったにも拘わらず、

かつて新潟で上がり、31,4秒の脅威の末脚を記録した事があるだけに

今回も直線に向かってからのゴール直前での差しは、流石!!の一言でした。

下馬評でもリバティアイランドを推す予想家は多く、逆らう要素はありませんでした。

 

二着・三着は若い二人、鮫島騎手と武史君、頑張りましたね。

実は、暦の数字からこの二人は来るだろうと予想していましたので、

残念ながら馬連とワイドをささやかにゲットしただけでした。

 

武さんが人気でしたが、数字からすると来ないだろうと思っていました。

ルメさんも数字から行くと来ておかしくは無いと思っていましたが、

やはり、チューリップ組は桜花賞は強いですね。

 

さて、昨日は先ず選挙に行って、清き一票((≧▽≦))を投じて来ました。

千葉市緑区の開票結果は驚くべきことに、一位当選者は共産党でした。

二位が無所属。

3,4位に現役の自民。

 

他の区でも、無所属や立民の健闘が見られました。

 

私としては、統一教会の問題がうやむやになりそうな気配が濃厚で

これは自民党に反省してもらわなければと強く感じていたので、

同じ様な思いの人が、思ったより多かったという事でしょう。

 

中央の選挙では無いから、知り合いに入れると、うちのダンナ。

しかし、先ずは草の根から、地方から小さな積み重ねこそが大事だと思い

「清き一票」を自民以外で、しっかりした人に入れた次第でした。

 

なぜ、清き一票と連呼するかというと

結婚したての若かりし頃、選挙に関することで

忘れられない出来事を経験した記憶があるのです。

 

ダンナの実家へ行き、義母と赤ん坊だった長女と

まったりお茶などしていたある日の午後、

町内会の役員さんが訪ねて来て、「お宅は二十歳過ぎた人は何人?」と。

義母が「4人です。」と答えると、一人2000円、合計¥8000-を渡して帰られたのです。

勿論、第一政党の立候補者への投票依頼でした。

 

驚きのあまり、口をポカンと開けて放心状態だった私に、

義母は「あれ、○子さんちの方は無いの?」と、、、、、

 

まあ、父が地元の警察署へ勤務していましたので、

わざわざ逮捕されるようなことをする、そんな強者は居なかったのでしょう。

 

私の住む所は田舎でしたが、新興の地域でしたので、

古くからの農村地帯とは風習が大きく違ったのかもしれません。

もう50年近く前の出来事でした。

時効でしょうね。

 

それで、清き一票を連呼した次第です。

 

このままでは、第一政党、揺らぎますよ。