一番小さい孫は、10歳になった。
今時の子供の常として、ゲームを始めると何時間でもしている。
友達とネットで繋げて、それぞれが家に居て何人かで対戦できるようだ。
コロナ禍のリモートワークと同じだ。
育ち盛りの今、身体が出来上がる大切な時でもある。
母親である私の娘は誘われたのもあり、少年野球チームに入れることにした様だ。
あら~~良かったじゃない!と、私はホッとした。
昨年から始めて、最初の頃は親子共々、ついて行くだけで必死だったようだ。
土日の早起き、真夏の暑さとの闘い。
でも、そんな中で一番喜んだのは、父親だったようだ。
大好きな野球に触れられるだけで嬉しくて!と。
子供のウエアと一緒に、娘婿ちゃんのウエアも届き、
早速着込んで、にやけていたようだ。
「夢だったんだよ、、、ベンチに座れるし、、、」
父親が一生懸命、チームのみんなにノックなどして
優しくて明るい性格なので、すっかり人気者になったようだ(父親が、、、)
最初は言われたことをこなすだけで精一杯だった孫も
最近、球を投げるのもサマになってきたようだし、野球の面白さに目覚めたようだ。
父親とTV観戦しては、一丁前に語っているようだ。
チームのお偉いさんが、力のある方の様で、
ZOZOマリンスタジアムでの試合に参戦したらしい。
弱いので、すぐ負けちゃったようだが、マリンスタジアム!!!
佐々木朗喜が立ったマウンド!
監督室やベンチや、、、もうもう盛り上がっちゃったのは父親の方だった、、、(笑)
孫も、「スゲー!」と(笑)
最近急激に背が伸び、今時の子らしく足も長い。
肩幅も広くなり、これから中学・高校と成長したらどれだけ大きくなるだろう。
父親も孫も旺盛な食欲に、時に娘は悲鳴を上げている。
二歳の時の孫である。
公園を散歩していたら、野良猫さんと出会った。
木の陰から、何度も顔を出したり、隠れたり
いないいない バア~~をしていた。
時の経つのは早いものである。
男子の初孫に、すね毛が生えたり、髭が薄っすら生えた時に、
思わず「ひえ~~~ッ」と叫んだ私でした。(誠に失礼!初孫君。)
プニプニの柔らかい頬や手をして、
「バァバ~~」と、可愛らしく呼んでくれるのも、ほんの短い時だ。
みんな、頑張れ。
頑張ってくれていると、歳をとるのも怖くない。