川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

公園散歩で見つけた嬉しい花

秋晴れ、快晴、とくれば歩きたくなります。

お医者様から我ら夫婦は運動する様にと、

イエローカード並みの厳重注意を受けています。

 

あれからダンナは、歩きが日常生活にすっかり根付いたようで

坂のある道を選んで、自分自身を追い込んでいます。

 

しかし、アスファルトの上を長く歩くと、私は膝や股関節が、

ダンナはなぜか脛が痛くなると申します。

 

気合を入れて歩きたい日は、公園の駐車場代金、一時間100円をケチらず、

緑のふかふかの芝の上を歩くことにします。

 

駐車場から階段を上がって行こうとするときに、音楽が聞こえ

それはどうやら尾崎紀世彦の「また逢う日まで」の様だった。

あら!♪ バンドが出てるの?と、ルンルンとした途端、

きゅるる~~っと音を外したので、こちらは階段を踏み外しそうになり(笑)

 

こういう自然の中で音楽を聴くと楽しくなりますが、

一番楽しんでいるのは本人たちかもしれません。

それは楽しそうな演奏とトークでした。

 

子福桜が咲いていました、が、少々寂しそうな桜ではあります。

 

コスモスを囲んで、多くの人がスマホを向けてシャッターを押していましたよ。

 

久し振りにお茶の花を見つけました。

小さな白椿に似て、ひっそりと地味な花ですが、

子供の頃、お隣との境の植垣にお茶の木を植えてありましたので、

懐かしい思いで引き寄せられます。

 

この日は6000歩超えの歩数で、丁度良いくらいです。

YouTube等で見かけますが、一万歩幻想にこだわらなくて良いとの事です。

歩き過ぎも関節を痛めたり、疲労感が残ったり、

要は自分の身体の声に耳を澄ますことだと思います。

 

歩きビギナー(どういう事ヨ!ww)のダンナは

昔取った杵柄が今でも通用すると思い込んでいる目出度い奴ですが、

「昔」が一体いつの事やら。

半世紀以上も前の筋肉が今もあると思い込む自惚れは、

ひょっとして、、、、、あれ?だろうか。

性格です。

 

なので飛ばして歩いて、流石に足を痛めたり、疲れ過ぎたりと

なかなかペースがつかめない様です。

自分のペースで数字にとらわれないようにね、と進言します。

私は無理はしません。

少しの無理で負荷をかけ続け、進化を望むのは若さなればこそ。

 

これ以上の劣化を防ぐ、くらいの気持ちでポチポチ継続です。

 

地味~~なお茶の花の様に、地味目にポチポチ。