川の流れのように

日々の小さな想いをつづります。

4回目のコロナワクチン接種

夫宛に4回目のワクチン接種のお知らせが来ているが、

これまでに無い「オミクロン株対応」という文言が初めて入っていて

ダンナは「じゃあこれまではオミクロン株対応じゃなかったって事、

堂々と開き直ってるな~」と。

 

 

二回目、三回目の頃はもう既に、株はオミクロンが蔓延していたのは周知の事実だけれど、直近の情報では、もう株が形を変えてオミクロンでは無くて

他の型のコロナが流行って来ているという。

 

打った方が良いです、と専門家はTVなどで発信しているけれど、

国民の疑いはジワジワと浸透してきている様に感じる。

何の疑いなのか、それは政治への不信。

 

まだ、コロナが流行りだしたばかりの頃、武漢に居た日本人を

政府チャーター機で連れ帰り、千葉県勝浦市の三日月ホテルにて二週間、

隔離生活をした頃、私の感じでは既に日本中にコロナはジワリと来ていたのだと思う。

 

あれが二月だったけれど、その同じ月に私は高熱が5日間続き、

長い人生で味わったことのない、風邪とは違う、インフルエンザとも全く違う

全身性の苦しさで起き上がれなくなったことが有る。

 

38度から39度台の熱が続くと、受診すら事すらかなりの高いハードルだ。

 

フラフラする苦しい身で、満身の力を振り絞り起き上がり

ダンナに連れて行って貰い受診したが、

「最近の海外渡航歴は?」と聞かれ「ありません。」と答えると、

PCR検査すら!!して貰えなかった。

 

その時の頼りなさ、見放された感は、私の中に思いがけず大きなしこりとなって

しっかり残っている。

「海外渡航歴」が一番のチェックポイントだったことは、

大きな失策だったと思っている。

 

既に日本中にコロナが入って来ていたのを、想像すらしなかった何方か専門家?

そういう人たちがこの国の旗を振っているのだと思うと、

政治を信じられなくなったって、私を責めないで欲しい。

 

コロナワクチン接種は一度もしていない。

 

コロナのワクチン接種が始まる前に、普段通りインフルエンザの予防接種を受けたのだが、最近、免疫力が落ちて来たらしく、毎度3日間くらいは怠さと微熱で寝たり起きたりしてやり過ごすのだが、三日目に40度の熱を出して、参った、、、、、

 

インフルエンザの予防接種ですら、そういう状況だったのだから

コロナワクチン接種は恐ろしさのあまり、受けられないでいる。

 

アレルギーもある、遺伝的に免疫力が他人様より低下している体質でもあるし、

だからこそ、打ちましょうという明るい提案には乗れないでいる。

多分、そういう事が言えるのは、健康体で丈夫で生きてきた人なのだと思っている。

 

もしも、と、考えるとコロナで死ぬのか、ワクチン接種で死ぬのか、

私には、二者択一すればもうこの歳まで生きたのだから、

これで終わりでも構わないのだが、わざわざ打ちに行って死ぬのかと思えば、

コロナに罹る確率との天秤に掛けるしかないのだ。

 

ダンナは、先日持病があった女性がコロナワクチン接種直後に亡くなった事件を知って、「お前は打たない方が良いだろう、、、、」と、申しております。

自分でもそんな感じがするのです。

 

命懸けで打って来て、ハラハラ一日二日を過ごすというギャンブルは

まあ、あまりしたくは無いのです。

 

こういう人間も世の片隅には居るのだと、お見知り置き下さい。

 

明るい話題と言えば、塩野義製薬さんからコロナの治療薬が政府に承認されたという事ですね。

 

今の所、これに賭けるしかありません。

ギャンブラーは、すぐ賭けるだの賭けないだのと、、、(笑)

 

では、各人、御身大切に今冬を過ごしましょう。